Viola Script-mini
Viola Scriptのフルバージョンから
デフォルト字形+大文字の異体字を1種類だけ収録したOTFと、
その異体字をデフォルト字形にしたTTFを同梱しています。
こちらのmini版は、同梱のreadme内に
フルバージョンを定価の550円OFFで購入することができる
BOOTHのシークレットURLとパスワードが載っています。
Viola Scriptが使ってみたいけど、
AdobeCC以外のソフトで使いたい方や、
異体字がそんなに必要ない方、
お試しで使ってみたいという方はこちらがおすすめです。
最新バージョン
ver1.01(2024年10月16日更新)
販売サイト・販売価格
収録文字
- 基本ラテン文字
- ラテン文字 1 補助
- ラテン文字拡張 A
- ラテン文字拡張 B( 一部 )
- 結合分音記号 ( 一部 )
- 約物
- 記号類 ( 一部 )
下記はすべて Unicode 私用領域に収録しています。
- リガチャ
「Aj」「Al」「Ar」「As」「At」「Az」
「be」「bf」「bj」「br」「bs」「fs」「ft」「fi」「fl」「th」「ve」「vr」「vs」「we」「wr」「ws」
ss04
「Aj」「Al」「Ar」「As」「At」「Az」 - スタイルセット (大文字ss04のみ)
収録文字数合計:573グリフ
(スペース・空グリフを除く)
収録文字の見本・使用例
動作環境
- Macintosh : Mac OS X以降
- Windows : VISTA、7、8、9、10 など
OpenTypeフォントが使用可能な環境。
AdobeCCのアプリ(Photoshop、Illustratorなど)で使用することを推奨しています。
同梱データ(ver1.01)
- readme.pdf
- glyph_set.pdf
- STYK_ViolaScript-mini.otf
- STYK_ViolaScript-mini.ttf
- STYK_ViolaScript_Type01.ttf
- STYK_ViolaScript_Type02.ttf
- 更新情報.txt
- glyph_set.pdf
-
収録文字のサンプルが載っています。
- STYK_ViolaScript-mini.otf
-
異体字が入ったOpenTypeフォントです。
OpenType機能はAdobeCC2015以降のPhotoshopやIllustratorで動作します。 - STYK_ViolaScript_Type01.ttf
-
デフォルト字形(リボン付き)の
フォントデータです。 - STYK_ViolaScript_Type02.ttf
-
リボンのついてない大文字が
デフォルトで打てるフォントデータです。
使用条件・注意事項など
利用規約はこちら
readmeに使用許諾契約という形で
入っているものと同じ内容です。
使い方
OpenType機能が使える場合(PhotoshopCCやIllustratorなど)
「STYK_ViolaScript-mini.otf」を
インストールしてください。
OpenTypeフォントが使える環境では
このファイルひとつをインストールすることで
すべての異体字が使えるようになります。
Adobe PhotoshopやIllustratorでは
[ 書式 ] – [ 字形 ] のパレットを使うと便利です。
文字を長押しすると下図のように
異体字が出てきます。
↓また、打った文字を直接選択して
カーソルを合わせることでも
異体字に切り替えることができます。
Photoshop、Illustratorでは最初に必ず、
- カーニングを「メトリクス」
- トラッキングを「0」
に設定してお使いください。
ここの設定が違うと文字がうまく繋がらなかったり
文字間隔がおかしくなったりします。
OpenTypeタブの
「任意の合字」をオンにすると、
リガチャを入力することができます。
全ての文字がつながるように設計していますが、
もしも文字の間の間隔に違和感があるときは
「alt」+「→(または←)」で文字を少し移動したり、トラッキングの設定で調整するようにしてください。
字形のアレンジ(文字の一部を引き伸ばしたり短くしたりなど)は自由におこなってください。
字形パネルの出し方
- IllustratorCS以降では
上部メニューの[ 書式 ]→[ 字形 ] - PhotoshopCC2015以降では
[ 書式 ]→[ パネル ]→[ 字形パネル ]
で字形パネルが出てきます。
または、打ち込んだ文字を選択してカーソルを合わせることでも異体字に切り替えることができます。
Windows の場合は IME パッドの「私用領域」というところから選んで入力することもできます。
<Photoshop>
<Illustrator>
OpenType機能が使えない環境の場合
いずれかのttfファイルを
インストールしてお使いください。
「STYK_ViolaScript-mini_Type01.ttf」は
リボンありのデフォルト字形、
「SSTYK_ViolaScript-mini_Type02.ttf」は
リボンなしの大文字をデフォルトにしたものです。
Windows の場合は「STYK_ViolaScript-mini.ttf」をインストールした上で
IMEパッドの「私用領域」というところから異体字を選んで入力することもできます。