Present Ribbon Script


タイトル向きなリボンの筆記体です。
記念日や誰かへのメッセージなど、特別感を出したい場面で
ラッピングのように飾り付けるというコンセプトで作りました。
長文よりは短めの文言に使うのがおすすめです。
異体字の入っていないminiバージョンもあります。
最新バージョン
ver1.00(2025年05月01日公開)
販売サイト・販売価格
BOOTHから¥1,100(5/31まで)で購入可能です。
収録文字
- 基本ラテン文字
- 約物
- 記号類 ( 一部 )
下記はすべて Unicode 私用領域に収録しています。
- リガチャ
(「Dr」「Ht」「Ir」「Jj」「Or」「Pr」「St」「Th」「Vr」「Wr」「fj」「gj」「jj」「qj」「yj」「zj」「zz」) - 大文字スタイルセット
ss01(A〜Z)
ss02(A〜Z)
ss03(A〜Z)
ss04(A〜Z)
ss05(A〜Z) - 小文字スタイルセット
ss01(a〜z)
ss02(a〜z)
ss03(a〜z)
ss04(a〜z)
ss05(a〜z)
ss06(a〜z)
ss07(a〜z)
ss08(b, d, f, g, h, j, k, l, p, q, r, t, y, z) - ハイフンのスタイルセット(ss01〜ss04)
収録文字数合計:487グリフ(スペース・空グリフを除く)
動作環境
Macintosh: Mac OS X以降
Windows: VISTA、7、8、9、10 などOpenTypeフォントが使用可能な環境。
AdobeCCのアプリ(Photoshop、Illustratorなど)で使用することを推奨しています。
同梱データ(ver1.00)
- readme.pdf
- character_set.pdf
- STYK_Present-Ribbon-Script.otf
- [OTF] フォルダ
└STYK_Present-Ribbon-Script_ss01.otf〜ss08.otf(8種類) - [TTF] フォルダ
├STYK_Present-Ribbon-Script_ss01.ttf〜ss08.ttf(8種類)
└STYK_Present-Ribbon-Script.ttf
使用条件・注意事項など
利用規約はこちら
readmeに使用許諾契約という形で
入っているものと同じ内容です。
LICENSE AGREEMENT (SUMMARY)
This font is provided for personal and commercial use.
However, the following actions are strictly prohibited:
- Redistribution or re-uploading of this font file to any other website, platform,
or media without explicit permission. - Resale or transfer of this font file to third parties, either for free or for profit.
- Registering this font with any governmental or non-governmental organization
for copyright or software purposes—including the Chinese Font Registration Number system (版号).
Any violation of these terms may result in legal action.
使い方
OpenType機能が使える場合(PhotoshopCCやIllustratorなど)
「STYK_Present-Ribbon-Script.otf」をインストールしてください。
OpenTypeフォントが使える環境ではこのファイルひとつをインストールすることで
すべての異体字が使えるようになります。
Adobe PhotoshopやIllustratorでは [ 書式 ] – [ 字形 ] のパレットを使うと便利です。
文字を長押しすると下図のように異体字が出てきます。

↓また、打った文字を直接選択して
カーソルを合わせることでも
異体字に切り替えることができます。

★Photoshop、Illustratorでは最初に必ず、
- カーニングを「メトリクス」
- トラッキングを「0」
に設定してお使いください。
地味ですがこれはかなり大事です。
ここの設定が違うと文字がうまく繋がらなかったり
文字間隔がおかしくなったりします。
上記設定のうえで、必要に応じて「alt」+「→(または←)」で
文字間隔を微調整いただけると幸いです。


OpenTypeタブの
「任意の合字」をオンにすると、
リガチャを入力することができます。
リガチャは最初からオンにして
お使い頂くのがおすすめです。
★ベタ打ちで全ての文字がつながるように設計していますが、もしも文字の間の間隔に違和感があるときは
「alt」+「→(または←)」で文字を少し移動したり、トラッキングの設定で調整するようにしてください。
また、字形のアレンジ(文字の一部を引き伸ばしたり短くしたりなど)は自由におこなってください。
字形パネルの出し方
- IllustratorCS以降では
上部メニューの[ 書式 ]→[ 字形 ] - PhotoshopCC2015以降では
[ 書式 ]→[ パネル ]→[ 字形パネル ]
で字形パネルが出てきます。
または、打ち込んだ文字を選択してカーソルを合わせることでも異体字に切り替えることができます。
Windows の場合は IME パッドの「私用領域」というところから選んで入力することもできます。
<Photoshop>

<Illustrator>

OpenType機能が使えない環境の場合
「STYK_Present-Ribbon-Script.ttf」をインストールしてお使いください。
(otfで問題ない場合はotfのほうをインストールしてください。)
フォルダ「otf」「ttf」内のファイルは異体字をいくつかデフォルト部分に割り当てたものですので、
大変お手数ですが必要なものをインストールをしてください。
( これらは単体ではなく「STYK_Present-Ribbon-Script.ttf」と組み合わせてお使いください。)
Windows の場合は IME パッドの「私用領域」というところから選んで入力することもできます。