Fancy Star Script

2024年10月19日2024年11月18日

流れ星の筆記体。
シティポップ風のテイストを取り入れたOpenTypeのスクリプト体です。
大文字・小文字ともに異体字が
たくさん入っています。
なかなか使い勝手が良く、作者もお気に入りのフォントです。
異体字の少ない
FancyStar-miniもございます。

販売サイト・販売価格

BOOTH、STORES、またはデザインポケット様から¥2,200で購入可能です。

収録文字

基本ラテン文字
ラテン文字 1 補助
ラテン文字拡張 A ( 一部 )
ラテン文字拡張 B( 一部 )
結合分音記号 ( 一部 )
約物
記号類 ( 一部 )

下記はすべてUnicode私用領域の
コードを割り当てています。

リガチャ
「bb」「dd」「ff」「ffi」「ffl」「fj」「fi」「fl」「gj」「hh」「jj」「kk」「ll」「pp」「qj」「qq」
「th」「tr」「tt」「ve」「vr」「vs」「vx」「we」「wr」「ws」「wx」「yj」「yy」「zj」「zz」

ss01
「th」「tr」

ss02
「th」
大文字のスタイルセット
ss01（A〜Z）
ss02（A〜Z）
ss03（A〜Z）
ss04（A〜Z）
ss05（A〜Z）
ss06（A〜Z）
ss07（A〜Z）
ss08（A〜Z）
ss09（A〜Z）
ss10（A〜Z）
ss11（A〜Z）
ss12（A, B, D, F, H, I, J, K, M, N, O, P, R, T, X, Y, Z）
ss13（G, J, P, Y）
ss14（A〜Z）

ss04 swsh（M, N）
ss06 swsh（H, M, N）
ss08 swsh（M, N）
小文字のスタイルセット
ss01（d, i, j, p, r, s, t, v, w, x）
ss02（b, d, f, g, h, j, k, l, p, q, s, t, y, z）
ss03（b, d, f, g, h, j, k, l, p, s, y, z）
ss04（a〜z）
ss05（a〜z）
ss06（a〜z）
ss07（a〜z）
ss08（a〜z）
ss09（a〜z）
ss10（a〜z）
ss11（a〜z）
ss12（a〜z）
ss13（a〜z）
ss14（b, d, f, g, h, j, k, l, p, q, t, y, z）
ss15（a〜z）
ss16（b, d, f, g, h, j, k, l, p, q, t, y, z）
ss17（b, d, f, g, h, j, k, l, p, q, t, y, z）

swsh（t, v, w）

収録文字数合計：1383グリフ
（スペース・空グリフを除く）

収録文字の見本・使用例

収録文字の見本と
 フォントの使用例はこちら

動作環境

Macintosh : Mac OS X以降
Windows : VISTA、7、8、9、10 など
OpenTypeフォントが使用可能な環境。

AdobeCCのアプリ（Photoshop、Illustratorなど）で使用することを推奨しています。

同梱データ（ver1.01）

readme.pdf
character_set.pdf
STYK_FancyStarScript.otf
更新情報.txt
[OTF] フォルダ
　└STYK_FancyStarScript-Type01.otf
〜Type18.otf（18種類）
[TTF] フォルダ
　├STYK_FancyStarScript-Type01.ttf
〜Type18.ttf（18種類）
　└STYK_FancyStarScript.ttf

character_set.pdf

収録文字が全種類載っています。

STYK_FancyStarScript.otf

すべての異体字が入ったフォントです。
AdobeCC以降のPhotoshopやIllustratorで使えます。
こちらが使えない場合は[OTF]か[TTF]ファイル内のデータをご利用下さい。

「TTF」ファイルの中のデータについて

「TTF」内のデータは

OpenType機能
（異体字切り替え）が使えない場合
特定の異体字のみ
インストールしたい場合

など、状況に応じてお使いください。

使用条件・注意事項など

利用規約はこちら
readmeに使用許諾契約という形で
入っているものと同じ内容です。

使い方

OpenType 機能が使える場合(PhotoshopCC や Illustratorなど)

「FancyStarScript.otf」を
インストールしてください。
OpenType フォントが使える環境では
このファイルひとつをインストールすることで
すべての異体字が使えるようになります。
Adobe PhotoshopやIllustratorでは
[ 書式 ] – [ 字形 ] のパレットを使うと便利です。

文字を長押しすると下図のように
異体字が出てきます。

↓また、打った文字を直接選択して
カーソルを合わせることでも
異体字に切り替えることができます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: -2024-01-28-21.01.24.png

Photoshop、Illustratorでは最初に必ず、

カーニングを「メトリクス」
トラッキングを「0」

に設定してお使いください。
ここの設定が違うと文字がうまく繋がらなかったり
文字間隔がおかしくなったりします。

また、このフォントは
OpenType タブの「任意の合字」を
必ずオンにしてお使いください。

全ての文字がつながるように設計していますが、
もしも文字の間の間隔に違和感があるときは
「alt」+「→(または←)」で文字を少し移動したり、トラッキングの設定で調整するようにしてください。

字形のアレンジ(文字の一部を引き伸ばしたり短くしたりなど)は自由におこなってください。

字形パネルの出し方

IllustratorCS以降では
上部メニューの[ 書式 ]→[ 字形 ]
PhotoshopCC2015以降では
[ 書式 ]→[ パネル ]→[ 字形パネル ]

で字形パネルが出てきます。
または、打ち込んだ文字を選択してカーソルを合わせることでも異体字に切り替えることができます。
Windows の場合は IME パッドの「私用領域」というところから選んで入力することもできます。

OpenType機能が使えない環境の場合

「FancyStarScript.ttf」をインストールしてお使いください。
(otfで問題ない場合はotfのほうをインストールしてください。)

フォルダ「otf」「ttf」内のファイルは異体字をいくつかデフォルト部分に割り当てたものですので、
大変お手数ですが必要なものをインストールをしてください。
(これらは単体ではなく「FancyStarScript.ttf」と組み合わせてお使いください。)
Windowsの場合はIMEパッドの「私用領域」というところから選んで入力することもできます。